【保存版】痩せる脳内麻薬「ドーパミン」の使い方4選
はじめに:ドーパミンは行動を突き動かす
ドーパミンとは別名「やる気ホルモン」
ドーパミンが脳内で分泌されることで、人はある一定の行動に突き動かす力があります。
ただし、分泌の仕方によっては良い行動にも悪い行動にも左右する危険性があります。
今回はそんなドーパミンを上手く使って、ダイエットを促進させる方法を紹介します!
一緒に激やせ習慣を習得しましょう!
目次
1.ドーパミンが分泌するメカニズム
2.小さい目標と少しの報酬を設定する
3.目標に向かって努力する
4.適宜フィードバックする
最後に:痩せるドーパミン最強ループ
1.ドーパミンから快楽を得るメカニズム
<理由>
ドーパミンは主に以下2点によって分泌されます
・報酬予測
・報酬獲得
目標と報酬をセットで設定すると、その報酬獲得時と報酬予測によってドーパミンは分泌されます。
達成感と満足感を得ることができ、次の目標への原動力となるます。
<具体例>
ダイエットの場合
目標:三か月後に -10kg
報酬:お気に入りのスニーカーを買う
<結論>
つまり単に目標だけを設定するのではなく、目標と報酬をセットで設定することでドーパミンの快楽が得ることができ、目標への原動力となります。
2.「小さい目標と少しの報酬」から設定する
<理由>
目標が大きくて長期間に渡ると報酬獲得までに時間が掛かる為、ドーパミンの持続は難しくなり挫折に繋がります。
まずはその日のうちにできる「小さい目標と少しの報酬」を設定することで、毎日の報酬予測と報酬獲得でドーパミンが毎日分泌されます!
<具体例>
ダイエットの場合
目標:30分の運動
報酬:運動後のジュース
<結論>
「小さい目標と少しの報酬」で日々のモチベーションを上げつつ、「大きい目標と沢山の報酬」で長期的な努力を目指しましょう!
3.目標に向かって努力する
<理由>
目標達成時に得られる具体的な報酬を設定し、その目標に向かって努力することで脳は報酬を予測します。その過程によって脳内ではドーパミンが分泌されます。
報酬が具体的で魅力的であるほど報酬予測が鮮明になり、ドーパミンの分泌量が増えて目標達成への努力が加速されます。
<具体例>
ダイエットの場合
目標:30分の運動
報酬:運動後にキンキンに増えた炭酸ジュースを飲む!
<結論>
目標のみ設定しても努力が続かず、報酬があっても抽象的では意味がありません。
自分にとって魅力的な報酬を具体的に設定しましょう!
4.適宜フィードバックする
<理由>
目標を高く設定しすぎると、全く達成できない時にストレスとなります。
初めは目標達成時の快感を味わう為にも、軽い目標設定にしてみましょう。
ただし、簡単に達成出来てしまう目標では慣れてくると達成感が得ることができなくなります。
「ちょっと頑張れば行ける?」くらいの目標設定をする様に徐々にレベルを上げていきましょう。
そのために適宜フィードバックすることが大切です。
<具体例>
ダイエットの場合
来月:週に30分の運動を3回(計90分)
今月:週に30分の運動を5回(計150分)
<結論>
フィードバックの目的は、自身の設定した目標が高すぎないか?低すぎないか?見直すことです。
自身の体調や気分で波もあるので「ちょっと頑張れば行ける?」くらいを設定しましょう!
最後に:痩せるドーパミン最強ループ
今回紹介した方法を一連の流れとしてまとめてみました。
上記ループを回すことで、脳内は常にドーパミンで満たされ、目標に向かって自然と努力することができます!
ダイエットの継続で困っている方や、勉強や副業で壁にぶつかっている方は是非試してみて下さい!
参考文献:
BRAIN DRIVEN ( ブレインドリブン ) パフォーマンスが高まる脳の状態とは