【まだしてない!?】綺麗に痩せる人とリバウンドする人の違いを徹底解説!
はじめに
多くの人がダイエットを始める切っ掛けは「このお腹の脂肪を落としたい!」だと思います。
ただ、体脂肪を落としただけでは、皮と骨のみの鶏がらの様なボディーになるだけで、モデルの様なメリハリのある美ボディーにはなれません。
今回は美ボディーになる為にはどうするべきか、どの様に考えるべきかを徹底解説いたします!
最後までお付き合いよろしくお願いします!
もくじ
1.「食べる or 食べないか」ではなく「何を食べるか」考えろ!
2.体重が標準なのに太って見えるのは何故?
3.体重で見るな、見た目で判断しろ!
最後に
1.「食べる or 食べないか」ではなく「何を食べるか」考えろ!
多くの人がダイエットに失敗する理由として、短期集中で体型を変えようとすることが上げられます。
確かに、一か月で体重を-5kg落とすことは可能ですが、脂肪と共に筋肉も落ちてしまうケースがほとんどです。
筋肉も落ちた状態でダイエットを終了し食事を戻すと、蓄えられたカロリーは消費されずに体脂肪に変わり、結果として以前より太った状態となってしまいます。
健康的に痩せるには、いかに筋肉を落とさずに体脂肪を減らすかが重要になってきます。
その為には食べないダイエットではなく、正しい物を選んで食べるダイエットをする必要があります。
ポイントとしては、糖質・脂質・タンパク質の三大栄養素を偏りなく摂取することが重要です。
現代の日本人の食生活では糖質と脂質が偏りがちなので、タンパク質を積極的に摂取するくらいが丁度良いかと思います。
2.体重が標準なのに太って見えるのは何故?
「標準体重なのにスタイルが良く見えない…」と悩んでいたり、「昔と体重は変わっていないのにスタイルが悪くなった」と感じる方はいませんか?
それは一章と同様に筋肉量の減少が問題の可能性があります。
すっきりしたスタイルの良いボディを作るには、筋肉が必要不可欠です。
引き締まったヒップライン、上向きのバスト、シャープなくびれ等は筋肉無しでは作れません。
また、せっかくダイエットしても脂肪と同時に筋肉も落としてしまったら、メリハリのないスタイルになってしまいます。
よって、極端な食事制限で筋肉量まで減らす間違ったダイエットを行うのではなく、体脂肪を減らすことに意識を切り替えて、運動とタンパク質摂取に重点を置いたダイエットを実施してみて下さい。
体脂肪は高タンパクで低カロリーな食事と運動(筋トレ・有酸素運動)で減らすことができます。
日々の生活で無理のない範囲で取り組んでみて下さい。
3.体重で見るな!見た目で判断しろ!
二章でも述べた通り、外見の美しさを左右するのは体重ではありません。
身体にどのくらいの割合で脂肪が付いているかを示す「体脂肪率」及び「筋肉量」がポイントとなります。
注意してほしいのは、筋肉は脂肪の3倍の重さがある為、筋肉量が多ければ多いほど体重が高くなります。
つまり、筋肉が増えれば増えるほど基礎代謝もあがり身体にメリハリが付くので美ボディーだと言えますが、体重は高く出ます。
よって、ダイエット中は自身の身体を鏡でチェックして、数日前との変化を観察することで徐脂肪が出来ているか記録することを推奨します。
もしくは、体脂肪計がご自宅や通っているスポーツジムにあるのであれば、体脂肪率で観察するのも良いかと思います。
最後に
いかがでしたか?
ダイエットをする目的が「痩せたい」ではなく「綺麗な身体になりたい」だと、目標も変わってくると思います。
体重を目標とすると、筋肉量や水分量等も体重を構成する因子に含まれます。
筋肉量は上記で説明した通り、水分量はその瞬間の体調でも決まってきます。
なので、体重を目標にして一喜一憂するのではなく、体脂肪を目標にして努力することが美ボディーへの最短ルートだと考えます。
本投稿参考に少しでもダイエットに関する考え方を改めて頂けたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
参考資料:
眠れなくなるほど面白い 図解 たんぱく質の話 たんぱく質のギモンを専門家がすべて解説! [ 藤田 聡 ] (rakuten.co.jp)