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【徹底解説!】動物性タンパク質vs植物性タンパク質どっちが痩せる!?

2022/11/03
 
この記事を書いている人 - WRITER -
Atsushi
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はじめに

タンパク質摂取がダイエットや筋トレに効果があるとの研究結果より、昨今ではタンパク質ブームになっているかと思います。
ただ、タンパク質と言っても「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の二種類があり、それぞれ特徴も違えばメリット・デメリットもあります。
今回、「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の違いに関して徹底解説致しますので、是非、身体作りの参考にしてください!

もくじ

1.動物性タンパク質と植物性タンパク質の違いとは!?
2.植物性タンパク質は大豆食品を摂取しろ!
3.動物性タンパク質は脂質が少ない物を選べ!
4.おすすめのタンパク質食材6選
5.最後に

1.動物性と植物性の違いとは!?

タンパク質には二種類「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」があります。
同じタンパク質でもそれぞれの性能が異なります。

「動物性タンパク質」は必須アミノ酸のバランスが良く、体内への吸収率も高い傾向にあります。また、筋合成を高めるアミノ酸であるロイシンも豊富です。ただし、注意点としては、肥満の原因となる脂質が多く含まれている食材が多いので、摂り過ぎには注意が必要です。

対して、「植物性タンパク質」は脂質・糖質がない食材が多いので、ダイエットに最適です。他にもビタミンや食物繊維も豊富なので、免疫力の向上や腸内環境の改善に期待できます。デメリットとしては、吸収率が低い為、筋合成には向いていないと言われています。

以上より、「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」にはそれぞれメリットとデメリットがある為、どちらか一方をたくさん取れば良いと言うわけではないことがご理解頂けたかと思います。それぞれのタンパク質のメリットを享受できるように、理想は動物性:植物性=1:1で摂取を意識することがおすすめです!!

2.植物性タンパク質は大豆食品を摂取しろ!

「植物性タンパク質」が多く含まれる代表食材と言えば「大豆」です。
特に大豆はダイエット中の方におすすめです。理由は以下の通りです。
①低脂質・抵抗カロリー
豚肉・牛肉等の動物性タンパク質食材に比べると、大豆は低カロリー・低脂質なものが多いので、
多めに食べても太りにくい傾向にあります。
②腹持ちが良い
「動物性タンパク質」に比べて、「植物性タンパク質」は消化・吸収が遅い為、その分腹持ちが良く
空腹になりにくい
です。
③成長ホルモンの分泌を促す「アルギニン」が豊富
「植物性タンパク質」が豊富に含まれる大豆製品には、成長ホルモンの分泌を促す「アルギニン」が豊富に含まれています。
成長ホルモンの分泌が多くなることで、免疫力の向上、新陳代謝の向上等、健康・ダイエットの点で効果があります。

3.動物性タンパク質は脂質が少ない物を選べ!

肉や魚などの「動物性タンパク質」の摂取は、筋肉量の増加及び基礎代謝の向上として、ダイエットには欠かせません。
ただし、どうしても肉や魚には脂肪も付いているため、脂質が多くなる傾向にあります。
過剰な脂質摂取はダイエットを遠ざけますので、以下の点を注意して「動物性タンパク質」を選定してみて下さい。
①鶏むね肉は皮を外せ
鶏むね肉をスーパーで買うと皮つきで売られているかと思います。
鶏肉自体にはタンパク質やビタミンB群が豊富な優秀な食材ですが、皮には大量の飽和脂肪酸が含まれている為、ダイエットの天敵だと言えます。調理する際は切り取って捨てることを推奨します。
②ステーキは赤身を選べ!
A5ランクのステーキ等、霜降りのお肉は口の中で肉汁がジューシーに溶け出しで美味しいのは確かです。ただ、その霜降り=脂質になります。あなたの口で満たされた量だけあなたのお腹に溜まる脂肪となります。選ぶなら霜降りが付いていない赤身のお肉を推奨します。麹や酒で下処理をすれば硬くならずに美味しく食べれます。
③鯖缶は水煮を選べ
魚介類はタンパク質が豊富で、不足しがちな脂質である「オメガ3」を摂取できるので、積極的に食べたい食材でもあります。特に缶詰めは長期保存も聞くので、忙しい人にも取り入れやすい食材になります。選ぶなら水煮缶を推奨します。味噌煮缶も美味しいですが、糖質を多く含むので注意しましょう。

4.おすすめのタンパク質食材 8選

動物性タンパク質
①卵
 特徴:必須アミノ酸が豊富、コスパが良い、簡単に調理可能&バリエーションが多い
 ※必須アミノ酸とは、タンパク質をさらに分解したもので食事から摂取が必要な栄養素
②鶏むね肉
 特徴:タンパク質含有量が多い、コスパが良い、代謝を促進(ビタミンB6)
 注意点:皮は脂質が多いため、除いて摂取すること
③鯖缶
 特徴:タンパク質含有量が多い、コスパが良い、脂肪燃焼(EPA/DHA)、長期保存が可能、免疫力UP & 疲労回復(オメガ3脂肪酸)
 注意点:塩分量が多い
④サーモン
 特徴: タンパク質含有量が多い、脂肪燃焼(EPA/DHA)、 免疫力UP & 疲労回復(オメガ3脂肪酸)
 オススメのサーモン:
⑤牛ヒレ
 特徴:必須アミノ酸が豊富、脂肪燃焼を促進(カルニチ・ビタミンB群)、免疫力UP & 貧血予防(ヘム鉄・亜鉛)
植物性タンパク質
⑥ブロッコリー
 特徴:タンパクが豊富、脂肪燃焼(ビタミンB)、免疫力UP(ビタミンC)、血圧を正常に保つ(カリウム)
 注意点:茎は葉よりも栄養が豊富な為、捨てないこと!
⑦納豆
 特徴:免疫力UP(納豆菌&イソフラボン)、筋肉の成長促進(亜鉛&ビタミンB群)
 注意点:プリン体が含まれているため食べ過ぎ注意 一日1~2パックを目安
⑧そば
 特徴:脂肪燃焼(ビタミンB群)、 血糖値の上昇を緩やかにする(低GI)

5.最後に

如何でしたか?「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」のメリット・デメリットを理解し、おすすめの食材も把握できたかと思います。

おすすめした食材の普段の食生活に取り入れて、タンパク質ライフを応援します!

最後に!オススメのプロテインを紹介します!

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