【知らないと損?】ダイエットを遅らせる寝不足の正体とは!?
はじめに:ダイエットと寝不足の関係
ダイエッターの皆さま!こんちには!今回は寝不足とダイエットに関して投稿します!
ダイエットと睡眠は全く無関係だと思って日々を過ごしていませんか!?
実はこの2つには大きな関係があります!
ぐっすり眠ると脳内ホルモンの分泌量が増え、代謝向上や食欲を抑制し、ダイエットを更に加速させます!逆に睡眠時間が短かったり、質の悪い睡眠だったりすると疲れが取れないばかりか、代謝を低下させ、ダイエットを遅らせます….
今回は、睡眠とダイエットに関する情報を記載し、ダイエットの参考にしていただければと思います!
目次
1.成長ホルモンがダイエットを加速させる!?
2.食欲抑制ホルモン「レプチン」で間食いらず!?
3.睡眠ホルモン「メラトニン」で超熟睡!?
4.睡眠の質を上げる習慣2選
1.成長ホルモンがダイエットを加速させる!?
子どもの成長に欠かせない成長ホルモンですが、実は、大人になってからも分泌されます!
子供の時には骨や筋肉の成長に貢献しますが、大人だと、美容・代謝の維持の貢献します!
<美容>
成長ホルモンの分泌により、ダメージを受けた皮膚の修復・再生・ターンオーバーの正常化を促し、いつまでも若々しい肌を保ちします。
<代謝>
年齢の経過と共に代謝は低下し、太りやすくなってしまいますが、成長ホルモンを分泌することで、代謝の低下を防止できます。
以上より、睡眠不足になると、この成長ホルモンの分泌が減り、肌荒れや代謝の低下を招いてしまいす。
2.食欲抑制ホルモン「レプチン」で間食いらず!?
睡眠中には食欲抑制効果のあるホルモン「レプチン」も分泌されています。
逆に睡眠不足では、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌されます。
寝不足の時や夜更かしした時に、何故かいくら食べてもが減ってしまう経験はありませんか?
こうしたことからも、睡眠は十分にとり、食欲抑制ホルモン「レプチン」を増やして食欲増進ホルモン「グレリン」減らすことがダイエットの近道なのです!
3.睡眠ホルモン「メラトニン」で超熟睡!?
では、しっかり睡眠をとるにはどのような方法があるのでしょうか。
カギを握るのが、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」。メラトニンは生活習慣の改善で分泌を促すことが可能なホルモンです。
メラトニンは、眠る15〜16時間くらい前に朝の光を浴びることで分泌されます。
例えば、夜0時に就寝したいなら、朝8時頃までに朝日を浴びれば、その日の夜0時頃には自然に眠気が訪れるという仕組み。
逆に起きる時間が毎日バラバラだったり、睡眠時間も日ごとに違ったりするなど不規則な睡眠習慣では、分泌が低下してしまいます。
まずは、生活のリズムを整えて、睡眠時間をしっかり確保しましょう。
4.睡眠の質を上げる習慣2選
1 十分な睡眠時間&規則正しい生活
睡眠には、ノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)の2種類があります。
人の睡眠はこの2つのパターンを約90分単位で繰り返していると言われています。
周期には個人差があり、レム睡眠の出現周期は睡眠不足や飲酒など様々な要因が関連するのでなかなか理論通りにはいきません。
ですので、十分な睡眠時間をとって、毎日規則正しい(起床時間を決めて)生活を送ることが重要です。
2 寝る2時間前入浴で体温をコントロール
38〜40℃程度のぬるめのお湯に15分ほどじっくりつかると、体の内側までしっかり温まり、深部体温が上がります。
その後、手や足先から熱が放出され、深部体温が自然と下がっていくことで体は休息状態になり眠気が訪れるのです。
この体温変化は季節にもよりますが、だいたい入浴後2時間後くらいが目安です。
夜0時に就寝したい場合には、22時までに入浴を済ませるのがベストです。
最後に
いかがでしたか? 十分な睡眠をするだけでダイエットを加速させる効果がたくさんあることがご理解頂けたかと思います。
本投稿を参考に、日々の睡眠と生活リズムをぜひ見直してみてください!